タバコ15本分の健康害!友達人数3~4人の日本人が気をつけたい孤独リスク
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WooRis(ウーリス) 2015.11.05 UPDATE
(2015年11月4日 WooRis(ウーリス)より) 学生の頃は、毎日の生活が友達を中心に回ることも多いもの。 でもいったん社会人になり、その後結婚して家庭を持つと、忙しさで毎日が飛ぶように過ぎていき、ふと気づくと仲の良かった友人たちと疎遠になっていることもあります。 「会いたいけど、会う暇もない」という方は多いと思いますが、他の人々はどのように友達付き合いをしているのでしょうか? そこで今回は、マイボイスコムが実施した「人付き合い」に関する調査結果をご紹介しましょう!
孤独は、喫煙より身体に悪い・・かなり衝撃的かと思いますがこれは、2010年に行われたアメリカのブリガム・ヤング大学のホルトランスタッドという研究者による研究結果です。
これは、20世紀と21世紀に行われた148の研究のメタアナリシス(独立した複数の研究をまとめて分析する方法で、信頼性も高いもの)をしたもの。
タバコを吸わない、お酒を飲みすぎない、運動をする、太りすぎないの項目より、寿命を長くする影響力が高いのが、「つながり」だという驚きの結論に。
この「つながり」についてご興味のある方はこちらの本がおすすめです。
「友達の数で寿命は決まる」~人とのつながりが最高の健康法(石川善樹、マガジンハウス)
”お見舞いに来てくれる人の数で、余命が変わる”、とか、”男子校出身者は未婚率が高く短命である”などの衝撃の内容を、いわゆる科学的根拠に基づいて、読みやすくまとめてありますので、ぜひ「つながり」にご興味のある方はお手に取ってもらえるとよいと思います。
この本について、以前、私がまとめた記事もあります。ご参考までにどうぞ!
http://www.wintria.jp/%E3%81%8A%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%81%AE%E6%9C%AC/
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堤 円香
筑波大学 医学医療系 地域医療教育学 助教 MPH 社会福祉士 キャリアカウンセラー(CDA) 修士(公衆衛生学)
Nokisaki Kayokoさまへ
アニマルセラピーというのもありますし、個人的には犬も猫も大好きなので、動物がいてくれるだけでも、つながりになるような気がしています。
ただ、これが本当に「あり」なのか、という点については、明治大学科学コミュニケーション研究所というところのHPにこんな記載がありました。
疑似科学と記載されるものの科学的根拠
http://www.sciencecomlabo.jp/alternative_medicine/animal-therapy.html
こちらでは、アニマルセラピーの中で、乗馬療法を中心的な視座とした記述しているようです。
いろんな視点から、科学的根拠の程度を高中低で示しているようです。ご参考になれば・・
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Nokisaki Kayoko
前もこちらで似たような記事を読みました。一人が一番健康に良くないと書いてあったような。
相手が動物(ペット)じゃダメでしょうか?
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くまこー
人とつながっている事は、時々すごくストレスを感じる反面、癒しにもなります。すべては表裏一体なのですね。
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堤 円香
筑波大学 医学医療系 地域医療教育学 助教 MPH 社会福祉士 キャリアカウンセラー(CDA) 修士(公衆衛生学)
ただ、「タバコより悪い」という書き方自体は、実はちょっと、納得できない部分があります・・このような書き方はタバコの許容を招く恐れがあるからです・・そこは要注意だなとおもっています。
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堤 円香
筑波大学 医学医療系 地域医療教育学 助教 MPH 社会福祉士 キャリアカウンセラー(CDA) 修士(公衆衛生学)
ほんとですよね!「つながり」の重要性を実感しますよね!
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ひよこ
確かに、たまに学生時代の友達に会うと、次の日はすごく元気になります(o^^o)
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