美肌もダイエットも!食べてキレイになれる「薬膳」のパワーとは
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WooRis(ウーリス) 2015.11.13 UPDATE
(2015年11月12日 WooRis(ウーリス)より) 運動の秋、読書の秋でもありますが、やはり食欲の秋が一番の人も多いのではないでしょうか。日頃ダイエットで節制している人も、秋だからしょうがないと食欲に身を任せてつい食べすぎてしまうなんてことも……。 寒い冬は運動する機会も減り、代謝も落ちます。脂肪は消費することなく体へ蓄積され、太りやすくなります。だからこそ、秋のうちから体型を意識したいもの。 そこで、ダイエットはしたいけれど、運動は苦手、美味しく食べてキレイに痩せたいという人に、是非取り入れていただきたい“薬膳”のパワーを管理栄養士の筆者がご紹介いたします。
オススメの薬膳食材3つということで、クルミ、しょうが、長ネギを紹介していますが、記事を最後まで読むと、「薬膳・漢方検定」の広告記事です。メディアが収益を上げる手段の一つとして、広告記事は“しょうが”ないと思いますが、“ネギ”を生で食べた時のようにプンプン臭いますね、金の臭いが。いっそのこと、「薬膳・漢方検定」を家族“クルミ”で受けてみてはいかがでしょうか。「合格率は高く92%」だそうですから。(そんな検定、意味ございます?)いやそもそも、「お湯に中華だしを入れ、千切りしょうがと長ネギ、ゴマを入れれば、カゼの予防にもなる」って検証皆無でしょう。
いえ、薬膳みたいなのものを否定したいわけではございません。僕が気持ち悪いのは、“ふつう”の健康行動(しょうがとかネギを食べる)に名前をつけてビジネス化する風潮が気持ち悪いんです。ふつうのことを、わざわざ特別にするって、ヘンじゃないですか?
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近藤尚己
東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者
そういうのも一種のブランディングと言っていいのでしょうか?
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