コーヒーで病気予防
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HAEVARD gazette 2015.11.17 UPDATE
(2015年9月28日 HAEVARD gazetteより 日本語で概要を要約) コーヒーは、2型糖尿病、心血管疾患(心筋梗塞など)、パーキンソン病の予防に有用。うつ病やいくつかの癌、総死亡率にも良い影響がありそう。遺伝子レベルでコーヒーが糖・脂質代謝と関連があることが分かった。ただ、コーヒーのどの成分が体に良いのかは明らかになっていない。
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横林賢一
ハーバード公衆衛生大学院/広島大学病院 総合内科・総合診療科 医師(家庭医療専門医、在宅医療専門医 ) 医学博士
ちなみに、コーヒー飲む人はタバコ吸いが多いようなので、年齢だけで調整すると(たばこで調整しないと)、コーヒー飲む人の死亡率はわずかに上がってます。
「タバコ吸ってるけどコーヒーたくさん飲んでるから大丈夫」と思わないようにしないとですねー。
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横林賢一
ハーバード公衆衛生大学院/広島大学病院 総合内科・総合診療科 医師(家庭医療専門医、在宅医療専門医 ) 医学博士
最新の研究結果だと「カフェイン入りでもデカフェ(カフェインなし)でも、1日3-5杯のコーヒーを飲むと、心血管疾患(心筋梗塞など)、神経関連疾患(パーキンソン病など)、糖尿病、自殺による死亡率(早死に)を減らす」とのことです。
“Association of Coffee Consumption with Total and Cause-specific Mortality in Three Large Prospective Cohorts,” Ming Ding, Ambika Satija, Shilpa N. Bhupathiraju, Yang Hu, Qi Sun, Walter Willett, Rob M. van Dam, Frank B. Hu, Circulation, online November 16, 2015.
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