ただの頭痛と放置すると死に至る危険も - 「二次性頭痛」を専門医が解説

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favicons?domain=news.mynavi マイナビニュース 2015.11.18 UPDATE

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(2015年11月17日 マイナビニュースより) 多くの人が、これまでに幾度となく頭痛を経験してきたことだろう。私たちがなる頭痛の大多数は、放置しておいても命に別状はない。だが、中にはごくまれに死に直結する頭痛もある。 今回は高島平中央総合病院の福島崇夫医師に、生死に関わる頭痛とその見分け方などについて伺った。

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松下綾

薬剤師 医科学修士

危険な頭痛の見分け方に関する記事です。
記事では危険な頭痛の特徴として、①突然痛くなった ②過去最悪の痛み ③増悪傾向にある ④神経症状がある ⑤50歳以降で頭痛がちになった ⑥発熱を伴う、などが紹介されています。
危険な頭痛の例としてくも膜下出血が挙げられています。
くも膜下出血は突然の劇症頭痛が良く知られていますが、微小出血の軽症例の場合は外来や薬局に歩いてこれる場合もある疾患なんだそうです。まさか歩いて頭痛薬を買いに来た人がくも膜下出血なんてことは…と思っていましたが、頭痛薬を求めてきた患者さんには、危険な頭痛の特徴に注意した問診をしてから、販売したいですね。
突然の頭痛かどうかを聞くときには「何をしているときに痛くなりましたか?」と聞くのが良いそうです。〇〇をしているときに…と明確な瞬間を言えたら、注意です。

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  • 紹介していただく際に、記事の内容の要点をまとめて下さっているので、記事が読みやすいです。

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