知らないとヤバい!「ショッピングセンターに潜む」子どもの事故リスク4つ
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WooRis(ウーリス) 2015.11.23 UPDATE
(2015年11月19日 WooRis(ウーリス)より) 小さな子どもがいると、ショッピングセンターに行く機会が増えますよね。洋服から雑貨、本、食料品まで、同じ場所で一気にそろうのが実に便利。 ところが、ショッピングセンターには、小さな子どもにとって危険なものがいくつもあることをご存じでしょうか? そこで今回は、『WooRis』の過去記事も参考にしながら、子連れでショッピングセンターに行くときに注意したいことについてまとめました。
タイトルに「4つ」とあるのに3つしかないような・・・(苦笑)
じゃぁ僭越ながら私が4つめを付け加えるとですね、おもちゃコーナーには危険がいっぱいですね。
アンパンマンやキティーちゃんやシマジロウなど、うちの娘が吸い寄せられるもの(アトラクション)だらけです。
恐ろしいことに、場所によっては、おもちゃコーナーにいかなくとも、子供用品(おむつなど)を買う場合の動線上に、そのような「アトラクション」が配置されております。
行動経済学の最新の知見を駆使しているのでしょうけど、親としては困ります。
また、そのような危険は、おもちゃコーナーに留まりません。
食品コーナーに、アンパンマンなどの絵が添付された(多少値段が高い・・)お菓子やらジュースやらが多数ありますね。
例えばつい先日、食品を買いに行っただけなのですが、そこで「アンパンマンのお菓子を2つ買ったら、ガチャガチャ1回できます」という特設コーナーが食品コーナーに設置されておりました。
これは親としては予期せぬ「リスク」でした。
当然うちの娘はそこに引き寄せられ、がちゃがちゃやるまでその場を動かないというストライキに突入し、親は過去の経験から観念しお菓子を2つ使いガチャガチャを行うに至ります。
行動経済学の応用はここで終わりません。
がちゃがちゃの商品が、「当たり」と宣告されるのです。
これは脳内における報酬系の刺激を加えることで、将来再び同じような場面に出くわした際に、子どもが再びガチャガチャをしたいという欲望を掻き立てる準備でもあるわけです。
子どもを持つまでは、アンパンマンのお菓子(しかもちょっと値段高い!)や、妙なガチャガチャなんて誰が買うんだ・やるんだと横目で見ておりましたが、これらは親が気を付けてもなかなか対応しきれないリスクですね。
場所を選び予防できればと思います。
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