子供の肥満と喫煙
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HAEVARD gazette 2015.12.01 UPDATE
(2015年11月25日 HAEVARD gazette 概要を日本語で要約) 米国の肥満率は34%で徐々に増えている(ただし子供の肥満率は横ばいになりつつある)。喫煙率は16.8%で前の年より1%減少している。たばこは百害あって一利なしなので規制しやすいが、肥満に関しては生きるために必要な食べるものなので規制が難しい。
米国では、たばこ税、たばこ広告の禁止、屋内外での喫煙規制など、たばこに関しては様々な規制がなされています。収入が少ない層で喫煙率が高いこともあり、たばこ税が特に有用だとと言われてていますが、同じくらい有用、いや重要なのは教育だと思います。子供の肥満率が横ばいになってきているのも、教育の成果だと言われています。
日本でも子供の肥満率の増加が問題になっています。肥満の子供は高い確率で大人になっても肥満になり、高血圧や糖尿病を発症しやすくなり、結果、脳卒中や心筋梗塞に苦しむことになります。食生活も運動習慣も喫煙も、子供のころからの家庭と学校での教育がとても重要だと思います。
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