お宅の夫は大丈夫?会社でウザがられてる「イクメン」の危険な特徴3つ

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favicons?domain=wooris WooRis(ウーリス) 2015.12.04 UPDATE

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(2015年12月1日 WooRis(ウーリス)より) お宅の夫は、いわゆる“イクメン”ですか? テレビや雑誌では盛んに“イクメン”がもてはやされていますし、「子育てを頑張るパパはカッコイイ!」という風潮になっていますよね。 夫がイクメンだと2人で楽しみながら子育てできますし、有職妻にはとても心強い存在です。 でも、夫が自分の“イクメンっぷり”を会社で自慢げに話していたとしたら……! 周囲の女性社員から「うざいっ!」と思われているかもしれません! 8年間の市議時代に3万人以上の人間模様を垣間見てきた筆者が、会社でウザがられる“イクメン夫”の危険な特徴を3つお伝えします。 お宅の夫は、大丈夫でしょうか!?

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堤 円香

筑波大学 医学医療系 地域医療教育学 助教 MPH 社会福祉士 キャリアカウンセラー(CDA) 修士(公衆衛生学)

「イクメン」に限らず・・です。
今日は、キャリア・カウンセラーとしての立場でコメントしたいと思います。

私たちは、いくつもの『役割』を担っています。アメリカの教育学者ドナルド・E・スーパーのキャリア理論に、「キャリア・レインボー」というものがありますが、これは、キャリアを人生のある年齢や場面のさまざまな役割(ライフロール)の組み合わせと定義したもの。

具体的には
(1)子ども (2)学生  (3)職業人  (4)配偶者 (5)家庭人
(6)親  (7)市民  (8)余暇人 

スーパーは、生涯における各ライフロールの始まりと終わり、役割相互の重なり合いを、通称「キャリアの虹」と呼ばれる概念に集約しました。これがライフキャリア・レインボーの名前の由来です。
キャリア形成は職業上の志向や能力だけではできず、ライフロールと互いに影響を受け合う、と言われています。

つまり、例えば私の場合は、親が健在で、結婚していて、子供がいて、働いて、地域で生活しています。
なので、子供・職業人・配偶者・家庭人・親・市民 の6つを同時に重ねて役割として持っているということになります。

役割のどれに重点を置き、どのような演じ方をするのかによりさまざまな「自分らしさ」を形成することができる、と言われています。

「イクメン」という流行の響きに流されず、常に私たちは、役割を複数もちながら生きていることを自覚しながら生活をする必要があるとこの記事を見て思いました。皆さんはどう感じたでしょうか?

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