他人がまき散らすストレスに“感染”しない4つの方法 | HBR.ORG翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

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favicons?domain=www.dhbr Harvard Business Review 2015.12.02 UPDATE

(2015年12月02日 Harvard Business Reviewより)負の感情やストレスは、まるで副流煙のように周囲の人々へと伝わる。他者のストレスに自分が感染すれば、パフォーマンスに悪影響が及ぶ。この「セカンドハンド・ストレス」の原理と予防法を、ポジティブ心理学の第一人者が示す。

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柿崎真沙子

名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)

 喫煙でも副流煙被害を「セカンドハンド」といいますが、ストレスにもそういういい方があるんですね。

 この記事では、他人の負の感情などが自分のパフォーマンスにも影響することとその対処法について論文を例示しながら述べられています。対処法は、1.ストレスの捉え方を変える、2.会話をポジティブな言葉で始める、3.自己肯定感を持つ、4.予防接種をする(例:仕事を始める前その日に感謝すべきことを3つ思い浮かべる)の4点が挙げられています。ポジティブ心理学はまだ研究がそれほど多くない分野ですので、論文ではなく本で示されているものもありますが、どれも興味深いですね。

 私も、どうも怒りやすいのか当たりやすいのかイライラした人から八つ当たりされることが結構多く、更に自分自身が他人のちょっとした言動で感情が上下することが多いので、この4つ実践するようにしてみようかなと思いました。

 また、自分自身の心の持ちようだけではなく、自分自身の態度や言動が、実は周りの人間をハッピーにもアンハッピーにもし、パフォーマンスに影響を及ぼしていることは忘れてはいけないですね。

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