視力検査「正常」なのに目がぼやける、服薬歴を聞いてみると…
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yomiDr(読売新聞) 2015.12.18 UPDATE
(2015年12月17日 yomiDr(読売新聞)より) 前回とりあげたベンゾジアゼピン眼症の特徴は、眼球そのものに原因がないにもかかわらず、目の痛みや眩しさが持続し、日常生活にも支障が出るというものでした。 こうした重篤といえる自覚症状のほかに、ベンゾジアゼピン系薬物やその類似薬によると思われる、一時的な「目のぼやけ」もしばしば経験します。そのような訴えで来院した患者さんに視力検査をするとほぼ正常なのですが、それでも、ぼやけると訴えるのです。 事実なのでしょうか。
日本の医者は、本当にこの「ベンゾジアゼピン系」という薬を気楽に処方します。
精神科だけではなく、内科も外科も。
「ベンゾジアゼピン」 「日本」などで検索するとわかりますが、これは日本の大問題&恥です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E8%96%AC%E7%89%A9%E4%B9%B1%E7%94%A8
http://ameblo.jp/momo-kako/entry-10771387838.html
http://seseragi-mentalclinic.com/sleepingdrugcompare/
皆さんが既に飲んでいる薬の中に実はベンゾジアゼピンが入っているかもしれません。
医者がベンゾジアゼピンを処方しようとしたら、その必要性やいつ止めることができそうか聞いてみてはいかがでしょうか。
患者が質問すると怒る医者もいるでしょう。
患者の質問で怒るような医者には、他のことも含めてあまり期待できないと思われますので、個人的に思うことは、医者を変えた方がいいような気がします。
患者さんがそのような選択をすることで、そのような医者は減るのではないかと期待しています。
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