忘年会・新年会で嫌われる!「一緒に飲みたくない上司」の特徴

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favicons?domain=nikkancareism nikkanCare.ism(ニッカンケアイズム) 2015.12.24 UPDATE

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(2015年12月22日 nikkanCare.ism(ニッカンケアイズム)より) 今年もついに忘年会・新年会シーズンが到来しました。 1年の仕事を終えたという解放感もあって、多少羽目を外す人もいると思いますが、一方で忘年会や新年会に参加して嫌な思いをしたことがある人もたくさんいるようなのです。 しかも、忘新年会傾向調査委員会が22~45歳の有職者の男女500名に行ったアンケートによると、「上司によって不愉快な思いをさせられた」という人が多いことが判明したのです。 あなたも知らず知らずのうちに部下に不快な思いをさせているかもしれませんよ。

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柿崎真沙子

名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)

 過去記事より、「飲むと自慢話をする」「無理にお酒をすすめる」「おごらせる、金払いが悪い」「飲むと説教をする」「酔うと、からんだりしつこくなる」が5位から1位だそうです。いやほんと、あるある!って思いますよね。

 私はお酒が全く飲めませんがおつまみが大好きなのでお酒の席も好きでよく参加します。二次会三次会も普通にノンアルコールで行きます。飲まなくても飲み会の場にはついけるんですよ。でも、そうしていると(酔っているからか)飲んでいないと信じてくれない方も多く「俺/私の注ぐ酒が飲めないのか」「またまたーうそでしょ?」としつこく勧められることもしばしば。そしてこういう方々はもれなく「そもそもお酒を断ることは・・・」等々説教が続いてきます。

 疫学的なエビデンスでは、大量飲酒は循環器疾患の罹患および死亡、消化器系のがん罹患など、様々な疾患リスクを上昇させますので、「そもそも飲酒をすることは・・・」と逆に諭すと逃げていく方もいらっしゃるのでお勧めです。もれなくたばこについても語りだせば尻尾を巻いて逃げていく方はさらに増えるでしょう。

 ただし、しつこくない人にもこのようなリスクを語って場を白けさせてしまわないように気を付けなければいけないなーと思うこともありますので、お互いほどほどに、というところでしょうか。

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