インフルエンザに備えましょう

病気・医療

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favicons?domain=www.asahi 朝日新聞デジタル(アピタル) 2016.01.22 UPDATE

(2016年1月21日 朝日新聞デジタル(アピタル)より) 一気に真冬の気候になりましたね。発熱するお子さんが増え、インフルエンザもちらほらとでてきました。インフルエンザワクチンを受けた方も油断することなく、予防に努めましょう。 感染から身を守るためにまず大切なのは、感染源に近づかないことです。この季節、人が集まる場所は感染症も集まる場所です。保育園や学校は通う場所なので仕方がないですが、人ごみへの無用な接近は避けるべきでしょう。

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松下綾

薬剤師 医科学修士

インフルエンザへの感染予防対策として基本的なうがい、手洗いが紹介されています。
 記事の中で良いな、と思った文章は、「熱が出たらすぐお医者さんへ」ということが呼び掛けられますが、これが大間違いです。という部分です。
基礎疾患が無い人、妊婦、高齢者でない人など、リスクの低い人は、抗インフルエンザ薬の絶対適応ではありません。つまり熱が出たらかといってすぐに受診する必要はありあません。受診すると、医療機関で感染するリスクもあります。
記事にもあるように、熱が出たら、まず安静に、安静にしても高熱が続く、食欲がない等があれば、受診をしましょう。
また、インフルエンザに対して麻黄湯が効果的なのではと言われています。麻黄湯は市販薬でも購入できますし、インフルエンザのみではなく寒気のする風邪などにおすすめです。市販薬もうまく使用して、まずは安静、を心がけましょう。

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