【精巣ガン】クリスマスにきんたま取ってみた
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オモコロ
2016.02.10 UPDATE

(2016年2月8日 オモコロより) 2015年のクリスマスイブ 僕は…… 白髪の老人にきんたまを揉まれていた。 唐突に始まって申し訳ありません。オモコロライターのギャラクシーです。 去年の年末に精巣ガンが発見されて、即日緊急入院、さらに翌日手術できんたまを摘出するという経験をしました。今回はその時のことを書いてみたいと思います。
どなたも紹介しないみたいなので、ご紹介します。ちまたで話題を集めている、精巣がんの手術体験記です。
国立がん研究センターのサイト(http://ganjoho.jp/public/cancer/testis/)によると、精巣がん罹患は10万人に1人程度と比較的まれである上に、20代から30代男性という若い層での罹患が多くなっています。疫学でがんの追跡調査をする場合、多くは転居などの少ない50代以降を対象にしますから、精巣がんの罹患年齢のピークの20~30代はあまり追跡対象にならないことが多いので、リスクの解明が進みにくいがんでもあります。また、発見が遅れて発見された時には転移してしまっている・・・というケースも結構あるそうですので、この記事がきっかけになって注目が集まるといいなあ、と思います。
個人的には、この主治医の先生が手放しに記事にすることを推奨してくださるのがとてもよかったと思いました。
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