「トイレ」の専門家一覧
-
-
雜賀智也
薬剤師、メディカルライター、MPH
千葉大学客員研究員、メディカルライターズネット代表、MPH(東京大学) メディカルライターズネットは、正しい医療情報の普及・啓発を目的とした非営利団体 http://medicalwriting.wixsite.com/medical-writers-bank 執筆・監修書籍 ●薬局の現場ですぐに役立つ スキルアップレシピシリーズ 「薬局の現場ですぐに役立つ 初学者のための漢方の教科書」 「薬局の現場ですぐに役立つ 実践で学ぶ! 薬局の英会話」 「薬局の現場ですぐに役立つ 速習!薬局の薬理学」 「薬局の現場ですぐに役立つ 実践で学ぶ! 薬物動態学」 「薬局の現場ですぐに役立つ 服薬指導のキホン」 「薬局の現場ですぐに役立つ 薬局業務のエッセンス」 ●一般書籍 「大腸がん 最新標準治療とセカンドオピニオン」 ●図解入門シリーズ 「図解入門 よくわかる公衆衛生学の基本としくみ 第2版」 ●看護の現場ですぐに役立つ スキルアップノートシリーズ 「看護の現場ですぐに役立つ 看護師のためのキャリアナビ 」 「看護の現場ですぐに役立つ カルテの読み書き 」 「看護の現場ですぐに役立つ 看護の基本スキル 」 「看護の現場ですぐに役立つ 循環器看護のキホン」 「看護の現場ですぐに役立つ 人体のキホンと名前の図鑑」 「看護の現場ですぐに役立つ 地域包括ケアのキホン 第2版」 「看護の現場ですぐに役立つ 地域包括ケアのキホン」 「看護の現場ですぐに役立つ 医療安全のキホン」
-
堤 円香
筑波大学 医学医療系 地域医療教育学 助教 MPH 社会福祉士 キャリアカウンセラー(CDA) 修士(公衆衛生学)
ヘルスプロモーション、特にタバコや減塩に興味があります。 研究は、子供の言葉が親を変えるかということで、子供が学校で学んだタバコの話を家に持ち帰り、保護者の行動変容を促せるかどうか、という観点をメインにしています。タバコだけでなく、親世代に受けてもらいたいがん検診やメンタルケアなどについても広げられたらと思っています。 タバコの真実を知っていただく講演活動、企業や学校などでしています。 また、介護と仕事の両立支援のためのセミナーも、年間を通じてお引き受けしています。 http://www.wintria.jp/ プライベートでは、病院や特別支援学校、高齢者施設などで、ミュージカルを上演するNPO法人キャトル・リーフを運営しています。 http://www.quatre.info/ 主な論文 小中学生への喫煙予防教育と父母の行動変容との関連 子供の言葉は親を変えるか(原著論文) •Author:堤 円香(筑波大学 医学医療系臨床医学域地域医療教育学), 中村 明澄, 前野 貴美, 高屋敷 明由美, 阪本 直人, 横谷 省治, 前野 哲博 •Source: 日本プライマリ・ケア連合学会誌 (2185-2928)36巻4号 Page291-296(2013.12) 中学生の喫煙に対する認識に及ぼす父母の喫煙の影響(原著論文) •Author:横谷 省治(筑波大学附属病院 総合診療科), 堤 円香, 高屋敷 明由美, 中村 明澄, 阪本 直人, 前野 貴美, 前野 哲博 •Source: 日本プライマリ・ケア連合学会誌 (2185-2928)35巻1号 Page23-26(2012.03)
-
菊池宏幸
東京医科大学公衆衛生学分野 講師
東京医科大学公衆衛生学分野 講師 現在は、身体活動分野の疫学研究を専門とし、特に「高齢者の座りすぎとその弊害」について、研究をしています。 近年は、テレビ、パソコンなど、仕事も生活も座る機会はどんどん増えています。この時間が長くなって、「座りすぎ」る生活を送ると、健康に様々な悪影響があります。最初は、私も「そんなの当たり前だろう」と思っていたのですが・・・興味深かったのは、運動を適度に行っている人でも、同じく座りすぎると健康に悪影響がある。つまり、座りすぎは、「運動して帳消し」にならないということです。 運動(身体活動)が健康に良いのはもちろんですが、座りすぎない生活でも、同様に健康に良い。このことを研究で証明し、座りすぎの害を日本で減らすために、研究を行っています。 主な論文 1.Kikuchi H, Inoue S, Sugiyama T, Owen N, Oka K, Nakaya T, Shimomitsu T. Distinct associations of different sedentary behaviors with health-related attributes among older adults. Prev Med. 2014 Oct;67:335-9. 2.Kikuchi H, Inoue S, Sugiyama T, Owen N, Oka K, Shimomitsu Correlates of prolonged television viewing time in older Japanese men and women. BMC Public Health. 2013 Mar 9;13:213.
話題のキーワード
近藤尚己
東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者
所得格差・景気動向・地域の人間関係・交通環境など、人々を取り巻く社会的・経済的な環境が私たちの健康に及ぼす影響について、大規模なデータを収集して分析することで明らかにする研究を続けています。 そういった環境に関連する政策の評価も重要なテーマです。近年は、所得格差が拡大したときに、私たちのストレスや身体の健康が受ける影響についての研究や、高齢者が安心して生活するための「地域包括ケア」の枠組み作り、健康格差対策の進め方などについての研究をしています。 「知らず知らずのうちに健康になれる」社会づくりを目指しています。 健康なまちづくり研究室 http://plaza.umin.ac.jp/~naoki_kondo/