ビタミンDとがんとの関わりに注目、卵巣がん女性の生存を延ばす?

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favicons?domain=www.mededge Medエッジ 2015.07.03 UPDATE

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(2015年7月1日 Medエッジより) 卵巣がんの女性では、血液中にビタミンDが多いと生存率が高くなると分かった。がんとビタミンDとの関係が関心を高めているようだ。

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久保達彦

産業医科大学 医学部 公衆衛生学 講師 医師 博士(医学)

ビタミンDとがんの関連に関する記事ですが、よくセットで話題になるのが日光です。太陽の光に含まれる紫外線はビタミンDを活性型にすることが知られています。日光量が多い地域に住む住人は、日光量が少ない地域に住む住人と比較して前立腺がん等にかかるリスクが低いと報告されており、この現象は活性型のビタミンDによる効果ではないかと考えられています。一方、日光(紫外線)は皮膚癌の原因となります。日本対がん協会のがん予防12カ条では日光について「日光に当たりすぎない」という少しあいまいな表現になっているのは、このような相反する事象が背景にあるためなのです。

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