保存用クッキー、アレルギーの人にも 震災の経験から仙台の業者開発
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朝日新聞デジタル(アピタル) 2015.09.10 UPDATE
(2015年9月9日 朝日新聞デジタル(アピタル)より) 食品アレルギーの人でも食べられる保存用のクッキーを、仙台市の業者が開発した。震災後の避難所で、周りの人と同じものが食べられずに苦労したアレルギーの子どもたちの存在が背中を押した。 開発したのは、アレルギー対応の食品メーカー「ヘルシーハット」(宮城野区)。小麦や卵、牛乳など食物アレルギーの原因になる27品目をすべて避けた。
アレルギー対応の非常食、とてもうれしい情報ですね!せっかく災害で助かった命なのですから、保存食でアナフィラキシーショックを起こすのは避けたいですし、こういったクッキーなどの甘いものはとても重宝しますよね。東日本大震災の際は都市ガスが1か月ほど使えなくなったので、パンやクッキーはなかなか手に入れることができなかった記憶があります。
また、災害への備えで大切なことは、普段の生活でも備えをするということです。アレルギー対応食の消費or賞味期限の問題もあるかとは思いますが、水や缶詰などのストックを多めに持ち日常生活の中で使いまわして循環させながら災害時に利用する・・・ということが多くの家庭でできれば、災害時のモノ不足も少しはましになるんじゃないかなあ・・・と思います。
我が家では常に無洗米(これはいざとなれば普通のお米も洗わず炊いても問題ないという声もあります)、トマト缶、ツナ缶、サバ缶、レトルトカレー、クッキー状の栄養補助食品、ミネラルウォーター、パスタ、クスクス、などを日常で使いまわしながらストックしています。
更に東日本大震災の月命日である毎月11日や、防災の日などに防災用品はチェックし、季節ごとに中身を変えています(とはいえ必ずしも毎月で来ているわけではないのが心苦しいですが)。最近は大型台風や集中豪雨に伴う停電など、様々な災害が様々な地域で起こっていますから、日常的に防災対策も考えていきたいものですね。
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柿崎真沙子
名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)
仙台の友人が機会があって食べたそうですが、アレルギー対応云々というよりも、普通に美味しかったそうですよ!食べてみたいですね。
また、大きな水害がありましたから、日頃からの備えだけでなく、ハザードマップなども見直しながら防災に努めていきたいですね。
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河合奈々
いざという時、アレルギーの方は困りますよね。この商品、どんどん広がっていくといいなーと思いますので、シェアします!
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ひよこ
とても良いことですね!
こういった商品がどんどん開発されてほしいです。
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