珈琲飲みつつ認知症予防、「レク・カフェ」がオープン
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日経デジタルヘルス 2015.09.16 UPDATE
(2015年9月15日 日経デジタルヘルスより) 介護現場で実践されるさまざまなレクリエーション(介護レクリエーション)を高齢者が楽しめるカフェ、その名も「レク・カフェ」の実証店舗が2015年11月、大阪市の天神橋筋商店街にオープンする。介護レクリエーション関連事業を手掛けるスマイル・プラスが運営するもので、NTT西日本や通信教育大手のユーキャン、富士ソフト、オフィス用品/文房具大手のプラスなどが協力。2016年春から本格始動させる。
大阪府が、様々な企業とコラボした認知症予防のための事業としてレクリエーションの要素を取り入れた「集いの場」の提供をはじめた、という記事です。
認知症予防には、身体活動の維持に加え、社会参加(就労やボランティア、知人との交流など)や知的活(読書や趣味活動など)の維持も重要であることが高齢者を対象とした追跡踏査などで示唆されています。このような活動は、そういったかつ同の機会を提供できる新たな場として期待されます。
”レクリエーションを通じた「認知症予防」、空き店舗活用による「商店街の活性化」、コミュニティー創出による「地域包括ケア」を両立し、「地域経済に貢献しつつ、高齢者が笑顔でいられる場を作る」”
ということです。認知症予防ということを特に意識していない人でも、楽しみながら、一定の役割な意識も感じつつ積極的に参加してくれることで、自然と認知症予防になっている、といった取り組みになるといいなと思います。
企業もしっかり利益をだせるような形になると、普及が期待できますね。
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たかはし
昼間のカフェは
憩いの場にはぴったりですよね
待ち合わせでしか使いませんが
カフェの新しい使い方に、なんだか嬉しくなりました
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たかはし
昼間のカフェは
憩いの場にはぴったりですよね
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