出生率1.46に回復=赤ちゃん微増、100万人維持-人口減少幅は過去最大
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時事ドットコムニュース 2016.05.24 UPDATE
厚生労働省は23日、2015年の人口動態統計を発表した。1人の女性が生涯に産む子どもの数の推計値を示す合計特殊出生率は1.46と、9年ぶりにダウンした14年から0.04ポイント回復した。赤ちゃんの出生数も5年ぶりに増加へ転じ、100万人の大台を維持した。一方、死亡数が戦後最多となり、人口の自然減は28万4772人と過去最大を記録した。
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