ゲームで人は健康になるか!? 最新論文「ポケモンGOは健康増進につながらない」

健康・予防

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favicons?domain=healthpress HealthPress 2017.09.07 UPDATE

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社会現象になったスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」も、日本上陸から1年が経った。「レアポケモンが出る」と人が集まって騒ぎになったり、「ポケGOで交通事故」などが紙面を踊ったのも懐かしい感じさえある。  調査会社の推計によると、「ポケモンGO」アプリの当初1000万人を超えていたアクティブユーザーは約442万人(今年6月)になったそうだ。アクティブユーザーは全盛期の半数以下に減ったが、40代以上のユーザー比率が増加してヘビーユーザーも多いという。

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柿崎真沙子

名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)

しばしば周りにはまだやってるの!?と驚かれますが、私も未だにポケモンをやっている一人です。さらにいえば同じ会社が開発したイングレスもやっているので、移動中はほんと忙しいです。とはいえ、もっぱらアプリを立ち上げるのは通勤のバス車内。バスがノロノロ走るときは歩行距離が稼げて卵も孵化しやすくなり、とても素晴らしい環境です。もちろん沿線のポータルやジムの位置も把握済み。

とまあ、こんなわけで、普段の運動量としてはこの一年大して変わっていません。ただ、イングレスの機能の1つであるミッションは、メダルを集めるのが楽しくてついつい出張先では散歩がてらクリアしてしまいますのでそれなりに効果はあるかもしれません。

できることなら、アプリの機能に歩数や、スマホと同期できるヘルスメーターの値を取り込めるようになってくれるといいなぁと思いますし、更に正確な研究成果が上がるのではと思いますので、ナイアンティックの皆様実装および共同研究のご検討、よろしくお願いします!

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