20~30代が出世を望まなくなってきた本質

メンタル

  • 2,480
  • 2
  • 0

favicons?domain=toyokeizai 東洋経済オンライン 2017.12.04 UPDATE

「管理職になりたくない」という若手、中堅社員がここ数年で急速に増えています。 リクルートマネジメントソリューションズが3年おきに実施している「新人・若手の意識調査」によると、「管理職になりたい」および「どちらかといえばなりたい」と回答した肯定派の割合が減少し、2010年の新人では55.8%だったのが、2016年の新人では31.9%となっています。

記事全文を読む

14778355472820234ddcab0fc9f6d5b0956459cf2d

田中宏和

ビジネス系の記事ですが、働く人の健康について重要なことが考察されています。

記事によれば『若手世代が働くうえで重視しているのは、「収入が安定している」「失業の心配がない」「健康の心配がない」といった安定・安心にかかわる項目』とのことです。これはいわゆるバブル崩壊以降、中年男性での自殺率が上昇し、特に管理職や専門職でその上昇が顕著だったことを今の20-30代が肌で感じていることも一因であると考えられます。

働き方改革では記事で指摘されるようにビジネスにおける管理職の役割の変化とともに、こうした立場の人の健康についても特に目を向けていく必要があります。

  • 2
  • /
  • 専門家のいいね!2
  • 14345301913cc6d30fea2729514d366c8d4b1cf1ba
  • 142682509482f8b767dca3ad48c63db4f86377886b

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です