花粉症の治療と予防
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環境省 花粉省環境保健マニュアル 2018.03.30 UPDATE
花粉症の原因が花粉であることは、はっきり分かっています。このため、花粉 症の症状を緩和させたり発症を遅らせるためには、花粉についての知識を持って、 いかに花粉を避けるかが予防の基本になります。花粉の予測や花粉情報を有効に 使いましょう。また、一般的に花粉は昼前後と夕方に多く飛散します。外出時の 服装やマスク、メガネなどで花粉を防ぎ、帰宅した時には家の中に花粉を持ちこ まないようにしましょう。一般的な注意事項としては、睡眠をよくとること、規 則正しい生活習慣を身につけることは正常な免疫機能を保つために重要です。風 邪をひかないこと、お酒を飲み過ぎないこと、タバコを控えることも鼻の粘膜を 正常に保つために重要です。
環境省が、花粉症対策マニュアルを出しているなんて知りませんでした。
私は花粉症ではないのですが、もしもに備えてマニュアルに紹介されている「インナーマスク」を覚えておきたいと思います。文部科学省科学振興調整費による研究成果だそうです。査読付き論文として雑誌に掲載されるなど、吟味された研究かは、このマニュアルはわかりませんが。
他にも、地域調査による花粉症の有病率など、(東京都下では約3割弱)など、知っているようで知らなかった、花粉症の科学が紹介されていて、読み物としても面白いです!
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual.html
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安藤絵美子
大妻女子大学非常勤講師
有病率ではなく、有病割合ですね。
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