薬剤師が教える「防災用品」 災害時の病気やケガはどうすればいい?

健康・予防

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favicons?domain=news.yahoo.co Yahoo!ニュース 2018.09.01 UPDATE

普段は薬局内で調剤し薬の説明をするというイメージの薬剤師かもしれませんが、災害時には避難所のトイレの清潔を保ったり、体育館の湿度や温度の管理をしたりするなどの公衆衛生の管理も担い、避難者の健康を守るために力を尽くします。この記事では災害医療の一端を担う薬剤師の立場からいざというときの備えについてお伝えします。

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柿崎真沙子

名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)

本日9月1日は防災の日ですね。ということで、薬剤師さんが書かれた、災害時の薬や衛生用品の備蓄に関する記事を紹介したいと思います。

この記事には、災害時の怪我や病気の際にはどこに行けば良いのか、保険証やお金がなくても医療が受けられるのか、常備薬をどれくらい備蓄すれば良いのか、常備薬以外にあるといい薬、などがまとまって書かれていてとてもわかりやすいです。いざという時に私たちの体や健康を守る医薬品の備蓄も忘れないようにしたいですね。生活用品については以前絶賛したこちらをぜひ参考にしていただければと思います。→防災グッズが被害を減らす!手遅れになる前に押さえておくべき防災グッズ【77選】http://healthnudge.jp/12053

災害はいつやってくるかわかりません。6月の大阪府北部地震は記憶に新しいところですし、今年の夏もゲリラ豪雨や台風といった災害が発生しており、さらに台風はこれからシーズンになります。自身だけではなく、様々な自然災害に備え、日頃から防災用品はチェックしておきたいところですね。また、ご自身の自宅や職場のハザードマップを確認し、どのような災害リスクに特に備えるべきか、避難所はどこなのか、といった点も確認しておいていただければと思います。

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