機能性表示食品の「機能」って、信用できる?:病気にまつわる数字の話

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favicons?domain=gooday.nikkei.co 日経Gooday(グッデイ) 2015.04.20 UPDATE

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(2015年4月17日 日経Gooday(グッデイ)より) 「5年生存率」「検査陽性」「基準値」「平均余命」「リスク」…。皆さんは、ニュースで見かける健康・医療関連の数字の意味を、正しく理解していますか? 病気にまつわる「数字」について、誤解しがちなポイントを分かりやすく解説するとともに、数字の読み方、解釈の仕方についても、わかりやすく説明します。

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佐々木 由樹

管理栄養士 健康運動指導士 MPH(公衆衛生学修士)

この記事では、機能性表示食品を選ぶ際の表示の見方を解説してくれています。

著者がポイントに挙げているのがPICO(ピコと読む)。
・P:だれに対して(participants)
・I:何をすると(intervention)
・C:何と比べて(comparison)
・O:どうなるか(outcome)
の観点をチェックすることをすすめています。

食品を例にすると、

“だれに対して”は、これは肥満の人を対象にした情報なんだな、
自分は肥満じゃないからこの結果は直接関係はないかな、などと考える材料になります。

“何をすると”と“何と比べて”は、
だいたいその商品を摂ると、その商品を摂らなかったときと比べて
になります。

“どうなるか”は、痩せるや血圧が下がるなどです。
どうなるかには、“どのくらい”変化するのかの視点も大事です。

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