「境界線」を強くする練習:自分の基準で選び、必要な時に「No」を言う

メンタル

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favicons?domain=mocosuku MOCOSUKU 2015.07.16 UPDATE

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(2015年7月14日 MOCOSUKUより) 人間関係には、適切な「境界線」が必要です。この境界線が強すぎたり弱すぎたりすると、さまざまなトラブルが生じます。例えば、親子間の境界線が不適切だと「毒親」問題になり得ます。また、夫婦関係や友人関係では「モラハラ」につながりかねません。今回は、自分と他者を区別するための「境界線」を強くするための一歩として、自分が欲しいものを自分で「選ぶ」練習をしてみましょう。

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安藤絵美子

大妻女子大学非常勤講師

「No」を表現することも含め、自分の意思も周囲の意向も大切にして、人間関係を円滑に進めるコミュニケーションスキルとして、最近「アサーティブ」という方法がビジネス分野でも注目されています。このサイトでかなり丁寧に詳しく説明されています。http://www.hitachi-solutions.co.jp/column/tashinami2/assertive/
慣れるためには、シミュレーションも大事ですよね。私のお勧めは、問題解決技法を応用したシナリオ作りです。
1)自分がアサーティブにを言えたらいいな!と思うシチュエーションを書き出してみて、
2)日常でよく起こり、かつ、これならできそうという2点でそれぞれのシチュエーションに点数をつけて、総合得点の高いものから、
3)とき、相手、場所などを想定して、アサーティブに振る舞う「シナリオ」を作っておく

と、いざNoをいうべきタイミングが来た時に行動に移しやすいと思います。

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