うつ病の家族との正しい接し方・治療法とやってはいけないNG対応6つ
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WooRis(ウーリス)WooRis(ウーリス) 2016.05.02 UPDATE
うつ病の患者数は全国で100万人以上ともいわれています。あなたのまわりにも、うつ病を経験したことのある人が1人や2人はいるのでは? うつ病の克服には、なるべく早いうちに適切な治療を受けることが大切です。そのためには、家族をはじめ患者の身近な人たちの支えが欠かせません。 逆に、周囲の人がうつ病について無理解なために、治療がおくれたり症状が悪化したりするおそれもあるのです! 働き盛りの夫が万が一うつ病...
大切な家族に、うつの症状が見られた際の望ましい対処法・避けるべき対処法がわかりやすく記された記事です。
特に、病院への受診について「一緒に行くことを提案する」は医療者としてもお願いしたいところです。
ご本人のお話は勿論ですが、普段いっしょに過ごされているご家族から見たご本人の様子、最近の変化などが、病気の見立てや薬の処方の方針を決める際に大切な手がかりになるからです。
とはいえ、ご家族からご本人のお話を伺う際は、スタッフからご本人に許可をいただくのが基本です。
また、ご本人が診察室に家族を連れて入るのをためらわれた際には無理強いはせず、最初のうちは待合室でお待ちいただき、診察後も診察中の話は無理に聞き出さなくてもよいと思います。
(ただし、ご本人の口から「死にたい」「消えてしまいたい」と言った自死をほのめかす言葉が聞かれた際は事情が変わってきます)
新年度が始まって1か月が過ぎ、みんな心身の疲れがたまってくる頃だと思います。
うつの症状はなくても、何となく疲れているかも?という方は、こちらの記事のコメントにある「消極的休息」をとってみてください。
http://healthnudge.jp/11355
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