食品添加物よりおそろしいのは「家庭の台所」だ
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プレジデントオンライン 2019.10.01 UPDATE
「できあいの食品は食品添加物まみれ。だから子供には手作りの料理を食べさせたい」。そんな迷信が母親たちを苦しめている。科学ジャーナリストの松永和紀氏は、「ゆがんだ報道によって食品添加物が過剰に不安視されている。添加物よりも手料理による食中毒のほうがよっぽど危険だ」という――。
以前いくつかヘルスナッジでも取り上げましたが、食品添加物より怖いのは腐敗です。松永さんや畝山先生は繰り返しこの点について記事にされていますが、なかなか広がらないですよね・・・。
もちろん様々な事情があって、手作りでなければならない場合もあると思いますが、個人的にはそんなにこだわらなくてもいいのではないかと思います。むしろ腐敗やカビに注意してもらいたいです。まあそもそも、どんなに手作りや無添加にこだわって子ども達のご飯を作っても、成長した彼ら/彼女らがジャンクフードにまみれる生活を送る可能性だって大いにありうるわけですし・・・。
添加物や山崎パンについてはこちらも是非参照してください→「「天然=安心」ではない 添加物を怖がりすぎない 〈AERA〉http://healthnudge.jp/11536」、「【日本の議論】山崎製パン「添加物バッシング」の真相は? カビにくいのは「無菌製造だから」 臭素酸カリウムは残留ゼロ&現在使用せず(1/4ページ)http://healthnudge.jp/5976」
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