知っておきたい「標準治療」とは違う「代替医療」とは

病気・医療

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favicons?domain=www3.nhk.or NHK NEWS WEB 2019.12.28 UPDATE

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「血液にオゾンを入れてがんを治療」「重曹殺菌と食事療法でがんは自分で治せる」抗がん剤や手術、放射線治療など、標準的な治療とはまったく異なるこうした治療法。「代替医療」と呼ばれ、とくにネット上で話題になり、次々に違うものが出てきます。治るのならば、なんでも試したいという患者さんも多いと思います。こうした医療、どうつきあっていけば良いのでしょうか。 (科学文化部 記者 水野雄太)

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柿崎真沙子

名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)

 10月頃話題になった「血液クレンジング」、11月に話題になった、某大手新聞の広告に取り上げられた重曹によるがん治療の本。
 
 これらはいわゆる「代替医療」と呼ばれる治療で、一般的に行われる科学的根拠に基づいた治療である「標準治療」とは異なるものです。その標準治療と代替医療について、患者会の轟さん、腫瘍内科医の勝俣先生、代替医療に詳しい大野先生がコメントをされている記事です。私個人の意見としては、最後の轟さんのコメントにその多くが反映されていると思ったので、患者やそのご家族の方、がん治療に関わる衣装者の方には、是非最後まで読んでいただければと思います。

 科学的根拠が示されているホームページのアドレスも文中には出ており、分かりやすい記事だと思います。欲を言えば、URLを示すだけではなくリンクを張ってくれると良かったのですが。

 なにはともあれ、がん治療に悩む多くの方にこの記事が届きますように。

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