夏に多い手足口病ってどんな病気?
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ITmedia 2015.07.28 UPDATE
(2015年7月3日 ITmediaより) 手足口病は、そのまま症状が出る場所を書いてあるので、分かりやすい病気かもしれません。夏場に流行しやすい病気で、主に乳幼児が感染してしまいます。でも小さい子供は、自分でつらいと訴える事ができない場合もあります。ときには手足口病で重症になってしまうケースもあるので、注意していただく為に、手足口病について詳しく説明していきます。
この夏、記録的な大流行の手足口病についてのわかりやすい紹介記事です。
乳幼児に多い病気であり、万が一、お子さんが感染した場合に気になるのは保育園・学校等の対応ではないでしょうか。
学校保健法では手足口病について出席停止などの対応は特に定められていません。これはウィルスに感染してから発症するまで潜伏期があり、また症状が回復した後もウイルスは長期にわたって排泄されるため、症状がある時期のみ登校登園停止を行っても流行を阻止する効果が期待できないためです。
万が一の感染の際には、お子さん本人の症状や状態によって登校登園させるか否かの判断をしましょう。
手足口病はウィルスが原因で治療法がありません。手洗いやタオルの共有を避ける等の予防対策をまず心がけたいですね。
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