【日本の議論】山崎製パン「添加物バッシング」の真相は? カビにくいのは「無菌製造だから」 臭素酸カリウムは残留ゼロ&現在使用せず(1/4ページ)
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産経ニュース 2015.09.25 UPDATE
(2015年9月22日 産経ニュース) 国内製パン市場で4割のシェアを誇る山崎製パン(東京都千代田区)。食パンの「ダブルソフト」やサンドイッチの「ランチパック」などおなじみの商品は多いが、ネット上で「ヤマザキパンは大量の添加物を使っているから常温でもカビが生えない」「発がん性物質の臭素酸カリウムを使っている」などの批判も見かける。確かに、手作りパンはすぐカビるのに、ヤマザキパンはカビにくい。その理由は-。
よく「添加物たっぷりだから市販のパンは自家製パンよりもかびにくい」という方もいらっしゃいますが、違うんですよ。
自宅の台所がパン工場に比べて段違いに汚いんですよ・・・・。
また、無添加化粧品の記事(http://healthnudge.jp/2995、http://healthnudge.jp/5584)でも言及していますが、カビや腐敗を侮ってはいけません。
そのカビを抑え、おいしいパンを作るための企業努力。そして、疑問に答える企業姿勢。真摯な取り組みが現在の山崎パンの業績につながっているかもしれませんね。このニュース記事と合わせて、下記の松永和紀さんの記事もぜひ読んでいただけたらと思います。
山崎製パン カビさせないもう一つの技術
http://www.foocom.net/column/editor/13238/
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柿崎真沙子
名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)
もちろん、町のパン屋さんのパンも美味しいですが、やはり企業のパンと比較するとカビやすいです。消費が早いご家庭には良いのかもしれませんが、そうでない場合はなかなか難しいですよね。町のパン屋さんが無菌状態で作っていたらそれこそびっくりですし。
昔からかもしれませんが、大手のもの=大量生産で何か悪いものが入っているのでは=バッシング、の傾向がありますが、ちゃんとバッシングについても内容を吟味しないと間違いであることもあるんですよね。
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たかはし
企業の取り組む姿勢で、
パンが買えて食べられるのですね
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