世界てんかんの日記念イベント講演要旨(中)社会の理解、まだ不十分

健康・予防

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favicons?domain=www.yomidr.yomiuri.co yomiDr(読売新聞) 2016.03.10 UPDATE

(2016年3月9日 yomiDr(読売新聞)より)  「てんかんを正しく理解すべきは家族から」ということで読み上げます。「うちの家系にはいないのに」「そんな体に産んでしまって」「周りには言えない」これらは、私自身または、ほかのてんかん患者さんが実際に家族から言われた言葉です。 私の経験から申し上げますと、2回目の発作でてんかんと診断されたことを母親に報告したところ、上記の言葉をかけられました。年老いた母親のことを批判がましく言うのは気がひけますが、やはり暗い気持ちになりました。

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雜賀智也

薬剤師、メディカルライター、MPH

記事では、著者自身の経験をもとに、患者さんに対して未だ様々な偏見があることが書かれています。てんかんという病気の世間の理解はまだ不十分だということです。

さて、3月26日はパープルデー「てんかん」啓発の日です。
この機会に、てんかんという病気を多くの人に知っていただき、少しでも偏見がなくなることを期待します。

http://purpleday-jp.net/

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