【薬価危機-迫られる選択(4)】「1年延命に500~600万円」が境目…夢の新薬どうまかなう

病気・医療

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favicons?domain=www.sankei 産経新聞 2016.05.08 UPDATE

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4年越しの議論の末、薬の費用対効果を検証する取り組みが、そろりと始まった。中央社会保険医療協議会(中医協)の専門部会が27日、対象の薬を決めた。

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雜賀智也

薬剤師、メディカルライター、MPH

オプジーボは、免疫チェックポイント阻害剤というタイプの薬です。記事にあるとおり、かなりの高薬価です。

免疫チェックポイント阻害剤は、研究開発が盛んで、これから様々な医薬品が登場すると予想されます。

このような状況にあって、医薬品の費用対効果分析に関する議論は活発になってます。日本においては、承認時評価資料(製薬企業が新薬承認申請時に提出する資料)に、費用対効果に関する分析結果も求められる動きです。

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