がんの標準治療実施率72%。医療水準の「均てん化」ってなに?

病気・医療

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favicons?domain=www.houdoukyoku ホウドウキョク 2017.12.04 UPDATE

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NPO法人がんノートの岸田徹です。29日、国立がん研究センターからがん診療連携拠点病院を中心とする2013年治療実態調査が発表されましたのでレポートします。 がんによる死亡率において、2015年までの10年間の減少幅が15.6%にとどまり、国が掲げる20%減の目標を下回りました。 その状況を踏まえ「喫煙、検診、均てん化」の分野においてさらなる取り組みの強化が求められています。 「喫煙」「検診」については、みなさん誰もがご存じですよね? でも「均てん化」ってなんでしょうか?

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田中宏和

「標準治療とは、科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療であることが示され、ある状態の一般的な患者さんに行われることが推奨される治療をいいます。」(国立がん研究センターがん情報サービスより)

こうした標準治療が全国の医療機関で広く実施されることでがん医療の均てん化につながり、結果としてがん医療の底上げにつながります。

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