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神戸市がアプリで市民の健康管理 全国初
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読売テレビニュース
2019.02.21 UPDATE
神戸市民を対象としたこのアプリでは、市民が健康診断の結果を入力したり、食事の写真を撮って摂取カロリーを計算したりすることで、毎日の健康に関するデータを記録することができる。こうしたデータをアプリが自動で解析して食事や運動についてアドバイスし、市民の健康を管理するという。神戸市は、まず市民２万人を目標に健康状態のデータを集め、今後の施策に生かす方針。アプリを通した健康の指導は、全国初の取り組みで、４月から運用を開始するという。
近藤尚己
東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者
私もワーキンググループメンバーとして関わらせていただいた取り組みが始動します！
「市民の健康を管理する」は誤解を招く表現だなあと思います。アプリを使って市民の方々が無理なく健康づくりをできるようにするお手伝いをする、と言うコンセプトで始めるサービスと理解しています。
まずは健康づくりしたいど、なかなか続けられないと言う人向けに。その次は健康づくりに関心を持つゆとりがない人にもリーチできるしくみができるといいのですが。
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