ログイン
会員登録
運営からのお知らせ
利用規約
プライバシーポリシー
お問い合わせ
ＭＥＲＳ：２次感染率２２．７％ 国内流入時、東大推計
- 1,887
- 7
- 0
毎日新聞
2015.07.10 UPDATE
(2015年07月10日 毎日新聞より) 韓国で集団発生が続く中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）コロナウイルスについて、国内に感染者が入ってきた場合の２次感染が起きる確率は２２．７％との試算を、東京大医学系研究科の西浦博准教授（理論疫学）らのチームがまとめ、１０日付の欧州科学誌ユーロサーベイランスに発表した。ＭＥＲＳは比較的、感染力が弱いとされているが、国内に感染者が入れば４〜５回に１回の割合で２次感染が起きるリスクがある。
近藤尚己
東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者
貴重な推計結果ですね。MERSに限らず、これからもこういう新興感染症の上陸は必ずおきます。客観的な危険性などの情報をもとに、パニックにできるだけならないような対応を進めてほしいものです。
「感染者総数が８人以上になるのは１０．９％と試算した。」
とありますが、いかんせんピンときませんね。たとえばインフルエンザの場合は何％とか、よく知られた感染症と比較して語ってくれるとわかりやすいかも。
この記事へのコメント
この記事の関連キーワード
この記事と関連する記事
送信完了
いいね！しているユーザー一覧
コメント編集
この著者による他の記事
アクセスランキング
ピックアップ記事
