薬どう効く?抗生物質どれくらいの量、頻度を弾き出すシステム
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Medエッジ 2015.09.24 UPDATE
(2015年9月18日 Medエッジより) 抗生物質をどのように使うべきかが、あらかじめ計算できるようになるようだ。米国エール大学公衆衛生学部を中心とした研究グループが、サイエンス・トランスレーショナル・メディシン誌で2015年5月14日に報告した。 抗生物質が最初に使用されたのは70年以上前。 体にとっての負担をどう減らすか、薬の効かない耐性菌の発生をどう防ぐかは大切になる。
>研究グループは、抗生物質が細菌の標的にどう結合するか分析。薬剤がどう効くかが分かるシステムの開発に取り組んだ。(元記事より)
とあり、
タイトルにあるような、
「抗生剤をどのくらいの量、どのくらいの頻度で服用すべきか?」という問いへの答えが得られるのは、まだまだ先になりそうです。
日本人にも適用されるような研究成果物が期待されます。
ところで、私ごとで恐縮ですが、
過去、ある抗生剤で強いアレルギー反応を起こし、意識不明になって救急搬送されたことがあります。
いろんな診療科・疾患でよく処方される抗生剤です。診察の際に申告するのはもちろんのこと、
万が一のときのために、身分証明証にその旨記したメモを添えています。
(過去、交通事故にも遭っているので…)
薬剤アレルギーをお持ちの方は、救急隊員が確認するような手帳やお財布などに、アレルギーを起こす薬の名前を一緒に添えておくのをおすすめします。(科学的根拠はありませんが、個人的に!)
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