ギャンブル依存症…「家族が借金肩代わりすると、回復が遠のく」
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yomiDr(読売新聞) 2015.10.22 UPDATE
(2015年10月20日 yomiDr(読売新聞)より) ギャンブル依存症の知識や患者と家族への支援方法を学ぶ研修会が、大分市玉沢の県こころとからだの相談支援センターで開かれた。 依存症について理解を深め、適切な支援方法を学んでもらおうと、県が初めて開催。企業の産業医や自治体の福祉担当者ら約30人が出席した。
カジノ解禁案などを契機に、ギャンブル依存症が話題になってきました。
ギャンブル依存症は立派な病気。本人を一方的に攻めるのではなく、しっかり治療することが必要です。
依存症の治療には、家族や治療者、そしてこの記事にあるような自助の会などによる支援や「かかわり」がポイントの一つになるそうです。
昨年11月17日に放映されたNHK「クローズアップ現代」の記事が掲載されていたので紹介します。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3582_all.html
「家族が大切」などと書かれています。「じゃあ、家族がいない一人暮らしのギャンブラーはどうなる?」jなんて思ってしまいますが、そういう人にこそ、今回の記事のような患者や家族、そして支援者・治療者がある①会が大切なのかなと思いました。
最後には「ギャンブル障害 チェックシート」なるものもあります。ちょっとやってみませんか?
気になったら、かかりつけの医師や医療機関(精神科や心療内科、総合診療科など)に相談してみるといいでしょう。
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