冬は目のトラブルが起きやすい！ビジネスマンの疲れ目対策

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nikkanCare.ism（ニッカンケアイズム） 2016.01.05 UPDATE

(2016年1月4日 nikkanCare.ism（ニッカンケアイズム）より) デスクワーク中心のビジネスマンは冬に“目のトラブル”を起こしやすいことをご存知でしょうか。参天製薬株式会社がデスクワーク中心の20～40代の会社員男女500名を対象に行った「目薬の使用・購入」に関するアンケート調査では、「冬は目の疲れを感じやすいと思いますか？」という質問に約6割の人がが「そう思う」と回答。「仕事中に感じる目の症状」のTOP3は「疲れ」（75％）、「乾燥」（57％）、「かすみ」（34％）でした。空気が乾燥する冬は、目の表面の水分が蒸発しやすく、目の疲労や不調を感じやすい季節。他の季節よりも眼精疲労や不快感の予防・改善への意識を高める必要がありそうです。目薬で目を潤したり、次のような目の不調を予防・改善する工夫を取り入れましょう。

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松下綾

薬剤師医科学修士

明けましておめでとうございます。
今年もたくさんの健康情報をみなさんと共有していけたらと思います。よろしくお願いいたします。
この記事は、目薬の大手メーカーが調査した結果、冬に目の疲れを感じる人が多い、ということがわかった、という事実をもとに、目のケアについて書かれています。
目薬メーカーの調査だけに、少し目薬について補足したいと思います。市販の目薬でも乾燥を防ぐための目薬はたくさん販売されています。選ぶときは乾燥を防ぐ為には頻回に使用することが想定されますから、できるだけ防腐剤フリーのものを選ぶと良いと思います。パッケージに防腐剤フリーの表示があるものもありますし、１回分ずつや、１週間分ずつの小分けになっているものなどは、防腐剤フリーのことが多いです。
目の乾燥で目薬を購入する際は、是非このあたりも参考にしてみてください。