旅先で憂鬱にならないために:乗り物酔いを未然に防ぐ4つのポイント
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ライフハッカー[日本版] 2016.02.05 UPDATE
(2016年2月4日 ライフハッカー[日本版]より) 初めて家族でドライブ旅行に出かけたとき、ナビを任された私はウキウキしていました。地図を見て現在地を確認し、窓の外を見てはまた地図を見るの繰り返し。そこそこの仕事をこなしていましたが、5分もしないうちに、上唇から汗が出てきました。頭と腸が泳いでいるような感覚に襲われたのです。このストーリーの結末は書きませんが、あまり美しいものではありませんでした......
私も酔いやすいので、興味を持って読んでみたら。。なんとも歯切れの悪い記事です。結局何をしたらいいのかよくわからない!
そこでググってみると、あのJAFが記事を書いていました。対処法が明快です!
http://www.jaf.or.jp/dguide/advice/plan5/index.htm
真っ先に書かれている対処法は…
「降車する」
…ううむ、当たり前やろ〜と突っ込みたくなります。
いや、ちょっと待ってください。要は先を急がずこまめに休憩をとりましょう、ということですね。これは確かに大切そう。
そして「酔い止め薬」を飲む。いい薬があるんなら飲めばいいじゃん、ということです。そりゃそうです。
もっとも、市販の酔い止め薬がどのくらい効くのかについて、ヒトを対象とした臨床研究がどこまでしっかりやられているのか存じ上げません(私の場合酔い止め飲むとなんともけだるくなって寝てしまいます。寝るとほぼ確実に酔い止めになりますね)。
揺れにくい座席選びも重要ですね。酔いやすい人は、車なら景色が見えやすい前の方の席を。電車電車であれば揺れにくい車両の真ん中当たりが良さそうなのは経験的に納得できます。
「なれろ」というのもよく聞きますが、確かに、フィギュアスケーターは何故酔わないのか、子供の頃から謎でした。船釣り船の大将が酔わないのも同じですね。乗り物酔いにも鍛錬が効くのでしょうね。
ツボの話もよく聞きますが、試したことありません。どのくらい効くのか、実験結果を見てみたいものです。
蛇足ですが…乗り物酔いに関して私にとって最大の敵は「振り子電車」です。カーブを高速で走り抜けられるよう、車体をカーブの内側に傾けるハイテク車両です。JR中央線特急スーパーあずさなど、パソコン作業などをちょっとすると確実にグロッキーです。同じ同線特急の「あずさ」「かいじ」より「スーパーあずさ」の方が酔い方も確かにスーパーです。車内で1時間強もぼーっと過ごすのは拷問のようですので、比較的目的地が近い場合は、むしろ鈍行のボックス席で旅情を味わいつつ、ゆっくりパソコン作業をする方がはかどりますのでお気に入りです。特急料金もかかりません。
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