コーラ1缶で薬の吸収率がアップ?肺がん治療の分子標的薬
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ダイヤモンド・オンライン 2016.04.01 UPDATE
(2016年3月25日 ダイヤモンド・オンラインより) コーラ飲料が、肺がん治療に欠かせない抗EGFR抗体薬の薬効を向上させる、かもしれない。オランダの研究から。 抗EGFR抗体薬は、がん細胞を増殖させる分子の働きを抑え、進行を食い止める分子標的薬だ。
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児林聡美
HERS M&S 代表、保健学博士、公衆衛生学修士(MPH)、農学修士
そのとおりですね。
薬効、内服法、といった、薬の服用に関する研究を進めて頂きたいと思います。
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松尾恵太郎
愛知県がんセンター研究所 遺伝子医療研究部 部長 医師 博士(医学) 疫学修士 日本疫学会 理事
元論文、これですね。健康記事では是非大元の情報を出して頂きたいものです。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov.ejgw.nul.nagoya-u.ac.jp/pubmed/?term=26858332
論点は、他の病気になりやすい云々では無いのでは。生死がかかる病気に対する薬が何で内服するか、ということで生体内への吸収が大きく異なる、つまり、内服法自体がまだ改良の余地があるという事ではないでしょうか。
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