日々の生活きは「忙しさ解消の儀式」が効く
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ライフハッカー[日本版] 2016.04.07 UPDATE
(2016年4月6日 ライフハッカー[日本版]より) できればもっと生活のスピードを落として、ゆっくりと人生を楽しみたいと思っている人は多いはずです。その原因はおそらくテクノロジーの進化でしょう。もしくはほかの何かかもしれませんが、理由はどうあれ、私たちがせわしない社会に身を置いているのは確かです。忙しさに参ってしまい、気が狂いそうだと文句を言う人はどんどん増えています。
「決まった小さな行動をすると、精神的にベストな状態でいられないような状況でも、一歩引いた目線(落ち着いた状態)を取り戻すことができるので、忙しさ解消の儀式は役に立つ」という記事です。一例として首のストレッチを紹介しています。腹式呼吸やプチヨガなども、儀式的な効果を含んでいるのではと思います。
僕は昔、経営者の取材をしていたときに、ものすごく忙しいのにいつ会ってもゆったりしている、「この人はすごいな~」とレスペクトしたくなる経営者がいました。分刻みのスケジュールで「どうやって頭を切り替えているんですか?」と質問すると、こんなことをおっしゃっていました。
「次の用件が始まる前に目を閉じて、四方の壁が自分の頭をパコン、パコン、パコンと囲んで、さっきまでと現在とを区切るイメージをすると、頭が切り替わります」
お忙しい方は試してみてはいかがでしょうか。
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