医師の勤務地をデータベース化…偏在解消に活用

病気・医療

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favicons?domain=yomidr.yomiuri.co 読売新聞 2016.08.24 UPDATE

医師不足の解消策としてはこれまで、国が全国の医学部の定員を増やしたり、各医学部が地元勤務を条件に医学生を受け入れる地域枠を設けたりしてきた。それでも、地方の医学部を卒業した医師の都市部への流出は続き、医師が地方で不足し都市部に偏在する状態は変わらなかった。データベースには、医師が国家試験に合格した年や卒業後に臨床研修を受けた医療機関をはじめ、在籍してきた医療機関と診療科を登録し、経歴が分かるようにする。医師が厚労省に届けている情報を活用する。

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田中宏和

医師不足や偏在が言われて久しいですが、医師の勤務状況の届出は2年に行われるものの、その結果は政策にはほとんど反映されていません。

データベース化は活用の第一歩ですがどう活用するのかも課題になるので医療政策の研究者にも使いやすものになればいいなと思います。

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