セカンドオピニオンは医師への裏切り?:ベテランドクターが教える 上手な医者のかかりかた
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日経Gooday(グッデイ) 2015.04.23 UPDATE
(2015年4月17日 日経Gooday(グッデイ)より) 「医療とは、医師から受けるもの」、こんな一方通行のイメージを私たちは抱いてしまいがちです。しかし、最善の医療は患者がかしこく「手に入れるもの」という発想を持つと、今よりももっと満足のいく治療を受けられたり、医師とのコミュニケーションをもっとうまくできるようになるはずです。臨床経験が豊富で、遠方からの患者を多く受け入れる緑蔭診療所の橋口玲子先生に、知っておくと絶対役立つ、患者の心得を指南してもらいます。
患者の立場では、やっぱり、「セカンドオピニオンが欲しいから別の医者に診てもらいたい」とは言いにくいですよね。なので、「言い出しにくいセカンドピニオンを、うまく言い出す方法」がこの記事に書かれていればよかったのですが、それは書かれていない。残念。
なぜ書かれていないかというと、おそらく医師が語った記事だからですね。医師はきっと患者の「セカンドオピニオンの言いにくさ」を理解することはできないでしょう。なので、病院にかかった経験が豊富な患者さんに取材して、「プロ患者が教える上手なセカンドオピニオンの求め方」という記事をつくれば面白いと思いました。
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