社会保障の損得、世代間でどれくらい違うの? 【教えて!格差問題】 - ファイル - アピタル(医療・健康)
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朝日新聞デジタル(アピタル) 2015.05.09 UPDATE
(2015年3月25日朝日新聞デジタル(アピタル)より) 経済学に「財政的幼児虐待」という言葉がある。世代間格差を研究する米国の研究者が使って広まった言葉で、若い世代やこれから生まれてくる子どもほど、とてつもない借金を背負わされる、という意味だ。 かつては税金や保険料を納める働き手がたくさんいたから、お年寄りの老後を支えることもできた。1950年には65歳以上の高齢者1人に対し、現役世代(15~64歳)は12人いた。それが、今は2・5人しかいない。その分、若者に負担が重くのしかかる。
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佐々木 由樹
管理栄養士 健康運動指導士 MPH(公衆衛生学修士)
財政的幼児虐待という言葉、はじめて聞きました。
計算の仕方で、格差の大小は出るのでしょうけど、若い人ほど負担の方が大きい社会保証制度は、暗い気持ちになってしまいますね(>_<)
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