「夢の治療法」「副作用なし」 怪しい免疫療法になぜ患者は惹かれるのか?

メンタル

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favicons?domain=headlines.yahoo.co yahoo!ニュース 2017.09.04 UPDATE

手術、抗がん剤、放射線ががんの3大療法として知られるが、これに近年、「第4の療法」として期待が高まっているのが患者の免疫に働きかける「免疫療法」だ。しかし、免疫療法には、治療効果が科学的に証明されたものと、明らかになっていないものがある。

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近藤尚己

東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者

がん患者を相手にした悪徳商法であったことがわかっても、寄り添ってくれたそのクリニックのスタッフへ感謝の念を持ち続けた患者さんとそのご家族の話から始まり、患者を食い物にするニセ医学に引っかかってしまう心理と、医療現場の課題を浮き彫りにしている記事です。ここまでひどい対応をする医師や医療機関も少ないのでは、と医療関係者の一人としては信じたいところですが。。

「「患者は『大勢の誰かにとって良い治療』を求めているのではありません。『私にとって良い治療かを考えてくれていますか?』と主治医に問い、自分にとって最善と感じられた時に治療に納得します。医師は、完治ができない状況であっても、『目の前にいるあなたのことを考えていますよ』というメッセージを患者に伝えてほしい」と願う。」

「寄り添う」ことの大切さとてもよくわかります。

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