アルコール依存症、断酒ではなく「減酒」で治療できる薬が登場
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ダイヤモンド・オンライン 2019.05.14 UPDATE
先月5日、アルコール依存症(使用障害)に対する飲酒量低減薬「ナルメフェン塩酸塩水和物(製品名セリンクロ錠/大塚製薬)」が上市された。 従来、アルコール使用障害の治療手段は断酒に限られていた。しかし患者の抵抗感が強く、断酒に至らず脱落するケースが多い。特に、早期ほど拒否する傾向がある。まだ社会生活が維持できている段階なので「断酒=アルコール使用障害」という診断を簡単には受け入れ難いのだろう。
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