マダニに注意 山や草むらでは長袖、長ズボンを

病気・医療

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favicons?domain=apital.asahi 朝日新聞デジタル(アピタル) 2015.05.13 UPDATE

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(2015年5月 9日 朝日新聞デジタル(アピタル)より) 野生のマダニにかまれることで感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」のウイルスが、全国に広まっています。 熱や下痢、嘔吐(おうと)のほか、白血球や血小板が減り、死亡することもある病気ですが、2011年にウイルスが特定されたばかりということもあってまだ有効な薬やワクチンはなく、対症療法しかないのが現状です。

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近藤尚己

東京大学 大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野 保健社会行動学分野 准教授 医師 社会疫学者

山で半ズボンはありえない、と、学生時代、山岳部の先輩の教わりました。

マダニに限らず、野山には危険がいっぱい。先週までパプアニューギニアの熱帯雨林にいましたが、素肌が出ているところは、何らかの虫にほぼ毎日さされました。。油断は禁物です(反省)。

転んだ時の怪我も、素肌とそうでないとでは傷の深さも汚染度も段違いです。野山を駆け回り、速さを競うトレイルランニングがブームですね。レースでは短パンの人がとても多いのですが、トップ争いをするような選手でなければ、怪我等のことを考えると長ズボンや少なくとも膝がおおわれるスパッツをはいた方がいいと思います。某レースの救護医を担当し、ずるムケし
た、たくさんの膝を処置しながら思いました。手のひらの怪我も多かったので、グローブもおすすめ。

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