たばこやインフルエンザで大きな問題、肺で「ビタミンA」が機能しなくなる |

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favicons?domain=www.mededge Medエッジ 2015.06.04 UPDATE

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(2015年6月3日 Medエッジより) たばこの煙やウイルス感染にさらされると、肺では体内でビタミンAの変化した、レチノイン酸の機能がしにくくなっていると分かった。  機能を回復させると、呼吸の能力が落ちる「たばこ病」とも言われる慢性閉塞性肺疾患(COPD)の新たな治療法につながる可能性もあるようだ。

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田淵貴大

大阪国際がんセンターがん対策センター 疫学統計部 副部長 医師 博士(医学)

大切なことは何度でも指摘していきたいと思います!予防の観点からすると、タバコの害のメカニズムというのはそんなに重要な知見ではありません。メカニズムが完全に分からなくとも、タバコを止めさえすればタバコの害は防げるからです。

 メカニズムが分からないと納得しにくい、という人間の心理を逆手にとって、タバコを売り続けたいタバコ会社は、タバコの害のメカニズムが完全には分かっていないので、タバコの害は実証されていないという詭弁を弄しています。みなさん、だまされないようにしてください。メカニズムが分からなくても予防はできます。

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