喫煙者の3割が「たばこやめたい」 喫煙率微増し19・6% 厚労省調査で判明
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産経ニュース 2015.12.16 UPDATE
(2015年12月10日 産経ニュースより) 厚生労働省が実施した平成26年国民健康・栄養調査で、喫煙率は19・6%で前年から0・3ポイントの微増だったことが9日、分かった。喫煙者のうち「たばこをやめたい」と考える人が3割に上っていることも判明。厚労省は飲食店や百貨店など「公共の場での原則全面禁煙」を打ち出しており、禁煙対策の一層の取り組みが注目される。
タバコをやめたいと思っても、やめられなくさせられています。
いかにタバコを魅力的にみせて子どもに吸わせるか?どうやって喫煙者を強いニコチン依存になるようにしむけて、やめられなくするか?タバコ産業はずっとそれに注力してきています。
下記リンクは米国FDAからの情報ですが、タバコ産業がタバコに様々な化学物質を導入したり、改変することによって、子どもがタバコをはじめやすくして、始めた喫煙者が早くにニコチン依存になるようにしてきた事実について警告されています。
米国ではこういうタバコの真実がメディアキャンペーンによって啓発されていますが、日本ではタバコの害についてはあまり報道されません。背後にある利害関係を開示してほしいものです。
https://www.tobaccofreekids.org/press_releases/post/2014_06_23_report
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