男性のがん、「大腸」が初の1位…「胃」を抜き
- 2,330
- 7
- 2
読売新聞(YOMIURI ONLINE) 2015.08.05 UPDATE
(2015年8月4日 読売新聞(YOMIURI ONLINE)より) 国立がん研究センターは3日、国が指定する「がん診療連携拠点病院」(409施設)の2013年の診療実績を公表した。 同年に拠点病院でがんと診断された症例数は62万9491例(国内のがん全症例の約70%)。男性の部位別症例数では、07年の集計開始以来、大腸がんが初めて胃がんを抜き、最多となった。
以前にも書かせていただきましたが、
90% VS 13%。
何の数字かご存知でしょうか。
大腸がんは、早期(ステージ0~Ⅰ)で発見されて手術すれば、術後の5年生存率は90%以上です。
一方、がんが進行してから(ステージⅣ)の場合、術後の5年生存率は13%です。
90%と13%。非常に大きな差です。
大腸がんは進行するまで、ほとんど自覚症状がありません。早く見つけることが大事です。早く見つけるための唯一の方法が、がん検診です。
大腸がん検診は検便です。自宅で検便して、病院に持っていくだけ。簡単です。
90%と13%。非常に大きな差です。
がん検診、受けましょう。
送信完了
いいね!しているユーザー一覧
コメント編集
この著者による他の記事
アクセスランキング
nanaochan
検便は、何科でお願いすればいいでしょうか?
このコメントにいいね!する
0件
たかはし
会社務めだと、健診で検便しますが、
主婦さんとかで、タイミング逃すと
健診に行かないのかな?とも
思いました
検便のイメージ
一般的にはどうなんでしょうね
このコメントにいいね!する
0件