日本食を食べると精神状態が良くなる

食事

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favicons?domain=www.health.harvard Harvard Health Publications 2015.11.19 UPDATE

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(2015年11月16日 Harvard Health Publications 概要を日本語で要約) 人間の脳はたとえ寝ているときであっても機能し続けているので、燃料、つまり食べ物が必要である。良質な食べ物は脳を良好に機能させ、体だけではなく精神面にも良い影響を与える。例えば、日本の伝統的な食事(野菜、果物、加工されていない穀物、魚、赤身の肉、乳製品)を食べる人は、典型的な西洋食(加工・精製された食べ物や砂糖)を食べる人に比べて、うつ病のリスクが3割少なくなる。発酵した食べ物も効果的。

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横林賢一

ハーバード公衆衛生大学院/広島大学病院 総合内科・総合診療科 医師(家庭医療専門医、在宅医療専門医 ) 医学博士

渡米して2か月が過ぎましたが、妻が日本料理を毎日作ってくれているおかげで心身ともに良好です(笑)。記事には「とりあえず2,3週間、加工食品や砂糖を減らし、代わりに発酵食品(キムチ、みそ、ピクルス、コンブチャ)を食べてみな。そしたら良い気分になるから」と書いてあります。え?昆布茶?あれって発酵させた食べ物なの?と思って調べてみたら、kombuchaは紅茶キノコっていう全く別物みたいですねー。日本でも手に入るようですが、わざわざ買わなくても、納豆、味噌汁、魚、野菜の煮物など、日本的な食べ物を食べるので十分だと思います。

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