(脱短命県)県内で取り組み 「たばこ規制」官民後押し:朝日新聞デジタル
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朝日新聞デジタル 2015.12.07 UPDATE
■条例化は一部業界が壁に 厚生労働省の2013年国民生活基礎調査で青森県の喫煙率は男性が全国最下位、女性は北海道に次ぐワースト2位だった。高い喫煙率を減少させようと、県内で様々な取り組みが始まっている。
他人にタバコの煙を吸わせることは、他人に危害を加えることと同じです!決して許されません(ドイツでは暴行罪として扱われたケースもあります)。
この記事に出てくる支配人は「煙を嫌がる人も、吸いたい人もいる。両方の意見から分煙にした」と話していますが、タバコの問題は、好き嫌いの問題ではありません。命に直結する問題なのです!誰にも他人に危害を加えることは許されないのと同じく、誰にも他人にタバコの煙を吸わせる権利はないのです。
タバコ産業はわざと愛煙家や嫌煙家といった好き嫌いの問題だと感じさせて、対立をあおるような表現を使います。WHOも指摘しているように「タバコ産業は人類の敵」です。タバコ産業に騙されないようにご注意ください。
※厚労省局長も受動喫煙は他者危害であると指摘し、厚労省の報告書でも他者危害と記載されています(文献当時の役職)。
※私は「タバコを憎んで、人を憎まず」の精神でタバコ規制に取り組んでおり、喫煙者を敵視するようなことは決してありません。喫煙は社会的に受け入れられない行為だという認識を欧米のように広めていくこともタバコ対策として重要だと考えておりますので、今回の記事についてコメントさせていただきました。
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